工務店としての経験と実績を
随所にちりばめた
安全・安心の建築仕様
テイラーハウスの「Easy Order System」では、日本古来の在来工法と最新の建築資材の組み合わせにより、耐震性、耐火性、通気性を追求した高品質な住まいをご提供します。長期にわたり安心して暮らせる住まいを実現するため、信頼の技術で理想の家づくりをサポートします。
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POINT01
省エネ性能
住宅の省エネ性能基準は地域によって様々な区分が設定されています。テイラーハウスでは国が定める省エネルギー基準相当の「断熱等性能等級4(省エネルギー性)」を実現。断熱性能は冷暖房の電気代削減や静粛性の向上など、住まいとしての機能を高めるだけでなく、地球温暖化回避への貢献にもつながります。また、室内の温度を一定に保ちやすくなるため快適な居住空間を提供します。2025年4月以降の「省エネ基準適合義務」にも対応しています。
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POINT02
在来工法
日本に古くからある強度と自由度を併せ持つ工法です。建物は柱と梁を基本として、筋交いという斜めの木材を入れて補強していくのが基本となります。空間の生み出しも自由なので、細かな収納場所も確保できます。また、間取りの自由度が高く、将来の家族構成に応じて間取り変更も可能となります。例えば、「子供部屋を作りたい」「子供が独立したので2人暮らしにあった間取りにしたい」など、将来的に変化していくライフスタイルに合わせたリフォームが可能です。
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POINT03
ベタ基礎×プレカット工法
ベタ基礎はコンクリートで基礎を立てる工法で不同沈下が起こりにくく、湿気に強く剛性が高いのが特徴です。適切な配筋を施すことで安全で強い基礎を実現します。一方、プレカット工法は建築用の木材を工場であらかじめ高精度に加工する技術で、最新のコンピューター技術を用いることで接合部の強度が大幅に向上し安定した構造を実現します。これらの工法を組み合わせることでローコストで耐久性の高い住まいを提供します。
高品質な建材を標準採用
耐力面材【ダイライト】
ダイライトは、DAIKENのオリジナル技術により、自然界の無機質材料を活用した画期的な新素材です。高強度・防耐火・耐久性などの強さはもちろん、住む人の健康や自然環境にも「やさしい」。しかも建設作業の負担軽減にまできめ細かく配慮しています。このようなダイライトの総合力が、木造住宅本来の良さをいかしながら、「安全・安心の住まいづくり」に貢献します。
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地震に強い
阪神・淡路大震災と同じ震度7の揺れにも耐えます。
2006年9月、DAIKENは、つくば市の(独)防災科学技術研究所において、実物大の家屋を使った振動実験を実施しました。実験は、大型振動台の上に、「筋かい工法」と耐力余震を想定し、複数回振動を与えた実験の結果、「ダイライトMS」は、震度7という極大地震の強い揺れにも倒壊せず、実際の住宅に施工した場合にも、優れた耐震性を発揮することが証明されました。
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腐りにくくシロアリにも強い
厳しい気候変化や白アリにも耐え抜きます。
数々の耐候試験でもすぐれた耐久性を実証したダイライトMSは、安定した品質を保ちます。しかも、白アリや腐朽に強く、結露しにくい素材ですから、住まいは丈夫で長持ち。木造住宅の耐用年数向上に役立ちます。
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火災に強い
燃えにくいダイライトMSが火災から住まいを守る。
近隣からの類焼・延焼を防ぎ、大切な家族や財産を守ることは、安心・安全な家づくりの基本条件です。ダイライトMSは燃えにくい無機質素材ですから、準不燃材料として認定されています。また、防火構造や準耐火構造の認定も取得。ご家族が安全に避難できる時間的な余裕を確保します。
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湿気を通す
湿気をよく通す耐力面材なら壁内の結露を防ぎます。
湿気の通しやすさを測る目安が透湿抵抗値です。数値が小さいほど湿気をよく通すことを表しています。ダイライトMSは0.0011ですから、構造用合板の約8倍の透湿性を発揮。壁の内部の湿気をすみやかに放出し、壁内の結露を防ぎます。
タツミ耐震金物【テックワン工法】
従来の木造軸具に工法は、木材の欠損部分が大きくなり、地震の揺れなどが心配でした。こうした弱点の改良が可能となる金物工法は、接合金具「テックワン」を使用し、木材の削り取り部分を最小限に抑えながらしっかりと軸組を固定します。極めて耐震性に優れている為、「地震列島」と呼ばれている日本には適した建築法として広く普及しつつあります。従来の木造建築で使われる木造軸組み工法の接合部に金物を使うことで高い強度を持たせた木造建築工法です。
※2階建てのみ使用/入荷等のタイミングにより 別商品 (同仕様) を使用する場合もあります。
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シンプルな構造
木材の欠損が少なく、高い強度を誇る金属加工技術と生産実績が、安全でより高いコストパフォーマンスを実現しました。施工が簡単だから、作業効率がアップするので工期が無理なく短縮できます。
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金物工法の利点
●寸法精度の向上●木材を落とし込んでピンを打つだけの簡単施工により、現場の作業性が向上●金具が木材の中に収まるため、断熱材・パネルなどがすっきりと収まる●プレカットとの併用で構造材の完全部材化が可能で、施行の合理化に貢献
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強度試験
「テックワン」の耐久性は、三次元実大振動試験によって検証されています。また、性能評価機関に準じた試験内容【「在来軸組工法住宅の許容応力度設計」(公財)日本住宅・木材技術センター企画編集】で各接合部の耐力を検証。その頑強さは公的な試験機関からも公正な評価をいただきました。